突然の不幸から喪主としての流れ

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2017年05月04日

突然の不幸にて故人を偲んで冥福を祈る儀式が葬儀です。葬儀やお葬式は早めに行わなければならないことや決めておくことがたくさんあります。故人の気持ちを大切にしながらも、遺族全員で儀式をしっかりと執り行うこととなります。

亡くなってからの流れは医師によって死亡診断書が作成されて、遺族・親族にて喪主を決めて、予算を決めてから葬儀社を決めたり遺影写真を選ぶなどを行います。葬儀社に連絡をして退院の手続きを行います。自宅の場合には遺体を安置する場所を片づけて布団を用意します。

遺体を搬送し受け入れを行いますが、枕飾りなどは葬儀業者が行ってくれます。お寺に連絡をしますが、宗派を告げて葬儀業者にお寺を紹介してもらう場合もあります。枕経を依頼しますが葬儀日程なども葬儀業者が打ち合わせをしてくれることが多いです。

僧侶に枕経をあげていただいきますが、そのときには遺族は平服で大丈夫ですが数珠は用意しておきます。納棺では遺体を浄めて装束に着替えてお棺に一緒に淹れるものを納めていきます。お通夜と葬儀の日程の調整を行います。

日程は寺や斎場、火葬場などの空き状況を確認して調整を行いますが葬儀業者に調整を行ってもらうことが一番です。日程が決まったら友人や隣人、知人に連絡します。弔辞を依頼したり役割分担を決めていきます。供花や供物、宿泊先の手配を行い、精進おとしの無いようや用意する料理の人数を決めます。

引き出物や料理の人数は僧侶も含みます。火葬場までの車の手配を葬儀社に依頼します。役場に診断書を持参し届の用紙に内容を記載します。届は7日以内に提出します。届が受理されてから火葬許可証が交付されます。届の受付は24時間年中無休です。

出棺時の役割を決め、お通夜の役割分担を決めます。葬儀の準備としてお供え物や弔電、お布施、心づけの確認をして、生花や花環の配置や弔電の順番を確認します。葬儀業者と打ち合わせをして、各自の役割を確認します。

会葬礼状や香典受け、記帳の準備、清めの塩や会葬御礼品といった受付の準備を行います。葬儀と葬式当日には僧侶の挨拶と接待と来賓のお迎えと接待し、読経や焼香などが行われます。閉式されたら故人との最後のお別れと出棺し、もしゅがあいさつをして火葬場に行くために車に分乗します。

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