進む過疎化と変化する葬儀・告別式に関して

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2017年05月23日

地方の人口流出が進んでいますが、それは冠婚葬祭に関してこそ顕著に表れているのではないでしょうか。跡継ぎが都会に出てしまっている家が増えていて、葬儀・告別式の段取りが決まらずに、数日間待たされることがあります。香典に関しても同様で、受け取りるのか辞退するのかが決まらないことがあります。近隣に住んでいる方ならまだしも、困ってしまうのは遠方の親類や友人知人ではないでしょうか。仕事を持っていれば何日も休暇を取る訳にはいきませんし、香典を託けることや現金書留で送付することも選択肢になるのではないでしょうか。

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冠婚葬祭のマナーを知りましょう

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2017年05月22日

友人知人やお勤め先の上司、学生時代の恩師などのお葬式に参列するさいには、お香典を持参するのがマナーです。金額にルールはありませんが、最低限のマナーとしていくらかのお金を包んで持っていかなくてはなりません。そのお金を包む袋は、鞄に直接入れたり、礼服の内ポケットなどにしまわれたりする方がいますが、正式のマナーは少し異なります。正しくは、ふくさと呼ばれる布にくるみ、丁寧に受け付けにお渡しすることが礼儀です。

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香典を不祝儀袋やふくさに包む際の基本的マナー

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2017年05月18日

お通夜やお葬式の際にお持ちする香典をポケットに入れたり、バッグにそのまま入れたりすることはマナー違反となります。日本では古来から、贈答品などを直接手で持って渡すことは失礼なこととされています。そのため、香典においても市販されている不祝儀用の簡易ふくさなどを用いて対応することが基本的なマナーとなります。ふくさの色は黒や紫が無難となっています。それでは次に、包み方をみていきましょう。ふくさに包む前に、不祝儀袋にお金を包みます。

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連名で香典を渡したいけれどマナーがわからない

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2017年05月14日

訃報はいつも突然で慣れるものではないですよね。しかも、香典は個人で渡すことが多いため連名での香典は書き方が分からないもの。そこで連盟の書き方から紹介していきたいと思います。普通夫婦であっても夫の氏名だけ書きますが、夫だけではなく奥様も故人とご縁が深かった場合には夫婦連名で書くことがあります。その場合には右側に夫のフルネームで書き左側には奥様の下の名前だけを夫の名前の高さに合わせて書きます。また、会社代表で渡す場合には右側に会社名を書きその左側に氏名をフルネームで書きます。

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兄弟に関する香典の相場とマナーとは

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2017年05月10日

葬儀に参列する際に必須となるのが香典ですが、いくら包めば良いのか相場がわからないという人も多いのではないでしょうか。特に身近な人が亡くなった際には、金額で悩むことになります。兄弟が亡くなることも考えておかなくてはなりません。実の兄弟なのか結婚によって縁が発生した義理なのか、祖父母の兄弟なのかなど一口に言っても様々です。身内となれば深い悲しみに襲われますが、喪主以外の家族の場合には香典を包むことがマナーとなっています。

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突然の不幸から喪主としての流れ

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2017年05月04日

突然の不幸にて故人を偲んで冥福を祈る儀式が葬儀です。葬儀やお葬式は早めに行わなければならないことや決めておくことがたくさんあります。故人の気持ちを大切にしながらも、遺族全員で儀式をしっかりと執り行うこととなります。亡くなってからの流れは医師によって死亡診断書が作成されて、遺族・親族にて喪主を決めて、予算を決めてから葬儀社を決めたり遺影写真を選ぶなどを行います。葬儀社に連絡をして退院の手続きを行います。

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